ちょうど昨年の今頃でしたか、当事務所初、パキスタン人のお客様（男性、会社経営）が困った顔をして訪ねて来られたことよく覚えています。
パキスタンにいる息子さん２人を日本に呼びたくて、ご自分で３回申請されましたが３回ともダメだったというのです。
認定されなかった原因は扶養能力（扶養者の収入）だったそうです。
その後、ご自身の役員報酬を上げられまして、当事務所から４回目の申請をしてほしいという依頼でした。
その時点では、年収が上がったことを公的に証明する資料を取得できず、さらにお客様の担当の税理士さんが病気のため必要な資料が手に入らず…というさんざんな状態でしたが、他の資料などをかき集めて４回目の申請を行いました。
結果は残念ながらダメでしたが、公的に年収が上がったことが証明する資料を揃えて、今年７月に５回目の申請を行い、先月ようやく家族滞在の認定証明書がおりました！！
お客様は大変喜ばれ、私たちも自信がつきました。
息子さん達、日本で学校に通われるそうです。新しい生活は慣れるまで大変でしょうが、頑張ってください！